MEAT × ALCOHOL PAIRING
肉の旨味を増幅させる、 力強いバディ。
滴る肉汁、濃厚な脂。
そのインパクトに負けない、
「肉専用」の最強のお酒たち。
肉×酒は、「脂」と「酸」の戦い。
肉料理にお酒を合わせる最大のメリットは、
「口の中の脂を切り、次のひと口を美味しくする」こと。
赤ワインの渋み(タンニン)がステーキの脂と中和するのは有名ですが、
実は日本酒の「酸味」と「旨味」も、焼肉やジビエの強力な相棒になります。
今夜は、ガッツリ肉料理で優勝しましょう。
肉の種類別:最強のペアリング
ステーキ・赤身肉 × フルボディ赤ワイン
王道にして頂点。赤身肉に含まれる鉄分と、赤ワインのタンニンが結合し、 肉の甘みを引き出します。「肉専用」黒ワインをぜひ。
焼肉・ホルモン × 濃厚山廃(やまはい)
甘辛いタレや、ホルモンの濃厚な脂には、ドッシリとした「山廃仕込み」の日本酒を。
太い酸味が脂をスパッと切り、米の旨味が肉の余韻を膨らませます。
焼き鳥(塩)× 生酛(きもと)純米
炭火の香ばしさと塩気には、クリーミーな酸を持つ「生酛」がフィットします。
鶏肉の繊維に染み渡るような、滋味深いペアリングです。
ジビエ(鹿・猪)× 自然仕込・野生酵母
野性味あふれるジビエ料理には、同じく野性味(ワイルドさ)を持つお酒を。
蔵付き酵母で醸したお酒の複雑味が、ジビエの癖を「旨味」に変えます。
ごちそう肉レシピ
和風ローストビーフ
(わさび醤油ソース)
赤身肉の凝縮した旨味を、わさびの清涼感が引き締める一品。
赤ワインはもちろんですが、実は「純米吟醸酒」とも相性抜群。
おもてなしや、週末のプチ贅沢に最適です。
ソースに「赤ワイン」と「醤油」を1:1で使い、 煮詰めてわさびを溶かすと、和洋折衷の最強ソースになります。
肉×酒を極めるヒント
- 🔥 脂には「お燗」をぶつける
豚バラや霜降り牛など脂の多い肉を食べるとき、冷たいお酒だと口の中で脂が固まってしまいます。
40℃〜50℃の熱燗を合わせると、脂が溶けて口内調理のような一体感が生まれます。 - 🍋 レモン代わりに「酸」を使う
唐揚げや牛タンにレモンを絞るように、酸味の強い日本酒(山廃や白麹仕込み)を合わせることで、揚げ物もさっぱりと食べ続けられます。
肉の日は、特別なお酒を用意して。
美味しいお肉には、それに負けない力強いお酒が必要です。
今度の「肉の日」は、ビールだけでなく、
こだわりのワインや日本酒で、極上の肉体験を味わってみてください。