満開の桜の下で日本酒を楽しむ花見の情景

HANAMI SAKE SELECTION 2026

桜の下で、 最高の一杯を。

満開の桜と、春風に誘われる花びら。
そんな特別なひとときに寄り添う、
とっておきの日本酒をご紹介します。

桜と日本酒の深い縁
—花見酒の歴史

桜の下でお酒を楽しむ「花見酒」の歴史は、はるか昔にさかのぼります。
もともとは春の訪れとともに、桜の木に宿る「田の神様」にお酒を供え、豊作を祈る農耕儀礼が始まりでした。

そして1598年、豊臣秀吉が京都・醍醐寺で催した「醍醐の花見」。
約1,300人もの参加者が700本の桜の下で盃を交わしたこの宴は、日本の花見文化を決定づけたと言われています。

春の陽気の中で飲むお酒は、なぜか格別に美味しく感じるもの。
桜が視覚を、春風が肌を、そして日本酒が味覚を満たしてくれる——
五感すべてで楽しめるのが、花見酒の最大の魅力です。

そんな花見にぴったりの日本酒の選び方と、
おすすめの銘柄4選をご紹介します。

花見に合う日本酒の選び方
—3つのポイント

01

フルーティーで華やかな
香り

春の陽気にぴったりなのは、吟醸酒・大吟醸酒に多いフルーティーな「薫酒」タイプ。リンゴや洋梨のような華やかな香りが特徴で、日本酒初心者でも飲みやすいのがポイントです。

02

春限定・花見ラベルを選ぶ

桜をあしらったラベルやピンク色のボトルは、写真映えも話題性も抜群。「春しか買えない」という特別感が、花見の場をさらに盛り上げてくれます。

03

持ち運びやすいサイズ感

花見には一升瓶よりも四合瓶(720ml)がおすすめ。2〜3種類の日本酒を少しずつ飲み比べれば、会話も弾んでより一層楽しめます。

【2026年版】
花見におすすめの日本酒4選

Sake-Po!編集部が厳選した、花見にぴったりの日本酒をご紹介します。
定番の花見酒から春限定品、初心者にも飲みやすいスパークリングまで幅広くセレクトしました。

「花見に持っていくなら、まずはこれ」と言いたくなる一本。白瀧酒造が花見シーズンのために造った花見酒の上善如水は、その名の通り「水のごとく」すっきりと飲みやすい純米吟醸です。

桜をあしらった春限定のラベルが華やかで、お花見の場に映えること間違いなし。クセがなく万人受けするので、「みんなに喜ばれるお酒」を選ぶならこれが最有力候補です。

花見酒の上善如水 純米吟醸
花見定番万人受け

花見酒の上善如水 純米吟醸

白瀧酒造が花見のために造った春限定酒。すっきりと飲みやすい味わいで、桜ラベルが映えるデザイン。日本酒初心者から愛好家まで幅広く楽しめます。

参考価格: 1,300円〜

「久保田」で知られる朝日酒造が手がける、2〜4月限定出荷の春だけのお酒。軽やかな甘さと雅びやかな香りが、桜の下で過ごす特別な時間をさらに引き立てます。

「久保田の蔵元が造っている」という安心感もあり、日本酒に詳しくない方への説明もしやすいのが嬉しいポイント。春の短い期間しか手に入らないため、見つけたら早めの確保がおすすめです。

越州 桜日和
春限定久保田の蔵元

越州 桜日和

久保田の蔵元・朝日酒造が造る春限定品。2〜4月限定出荷の希少な一本。軽やかな甘さと雅びやかな香りが特徴です。

参考価格: 1,500円〜

新潟県の高野酒造が毎年春だけ届ける、桜デザインの限定ボトルに入った純米吟醸酒。中身はキレのある辛口で、花見のお弁当や春の料理との相性が抜群です。

なんといっても桜をあしらったボトルが華やかで、お花見の場でそのまま映えるのが嬉しいポイント。価格も手頃なので、気軽に「花見用のお酒」として持っていける一本です。

越路吹雪 純米吟醸 春ボトル
春限定ボトル純米吟醸

越路吹雪 純米吟醸 春ボトル

高野酒造が春だけ届ける桜デザインの限定ボトル。キレのある辛口純米吟醸で、花見の料理と好相性。華やかなボトルがお花見の場で映えます。

参考価格: 1,200円〜

ピンク色のスパークリング日本酒という、見た目のインパクトだけでも花見の主役になれるお酒。アルコール度数も低め(約5%)なので、お酒があまり得意でない方にも安心です。

シュワッとした泡立ちと優しい甘酸っぱさは、まるで桜をイメージしたかのよう。ただし日本酒好きには甘すぎると感じるかもしれません。「乾杯の一杯」として最初に開けるのがおすすめの使い方です。

一ノ蔵 花めくすず音
低アルコールスパークリング

一ノ蔵 花めくすず音

ピンク色が美しい低アルコールのスパークリング日本酒。アルコール度数約5%で飲みやすく、シュワッとした泡立ちが花見の乾杯にぴったりです。

参考価格: 800円〜

花見をもっと楽しむ!
日本酒の豆知識

温度管理のコツ

  • 冷やして飲むなら:保冷バッグに保冷剤と一緒に入れて持ち運びましょう。ペットボトルを凍らせて保冷剤代わりにするのも手軽です。
  • 温かく飲むなら:春先はまだ肌寒い日もあります。ステンレスボトルに熱燗を入れて持参すれば、外でも温かいお酒が楽しめます。

花見に合うおつまみ

  • 和菓子との意外な相性:桜餅や花見団子は、実は日本酒と好相性。甘さと旨味のハーモニーをぜひお試しください。
  • 定番おつまみ:枝豆、焼き鳥、チーズなど、手でつまめるものが花見にはぴったり。デパ地下やコンビニで手軽に揃えられます。

おしゃれに楽しむ演出アイデア

  • おちょこ・ぐい呑みを持参:紙コップではなく、お気に入りの酒器を持っていくだけで、花見の雰囲気が格段にアップします。
  • 花びら酒に挑戦:杯に舞い落ちた桜の花びらを浮かべて飲む「花びら酒」。風流な演出で、花見の思い出がより特別なものになります。

今年の花見は、
とっておきの一杯で。

花見には、華やかな香りの吟醸酒春限定ラベルの日本酒がおすすめ。
持ち運びやすい四合瓶で、複数種類を飲み比べるのが花見スタイルの正解です。

春限定のお酒は数量限定のものが多く、花見シーズンが近づくと品薄になりがち。
気になる一本があったら、売り切れる前に早めにチェックしてみてください。

Sake-Po! 編集チーム

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Sake-Po! 編集チーム

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会社のお金でお酒を飲みたいと言ってしまう酒好きが集まり、日本酒の奥深い魅力や、日常を豊かにする究極のペアリング情報を発信しています。酒蔵公認のテイスターや料理研究家など、多角的な視点で「本当に美味しい一本」を厳選しています。

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